発生しなかった成果

1年契約で、現在10ヶ月目だが全然成果が出ていない。さてどうしよう。けどどうでもいいさ。明日すべてが終わる。彼に対して私が契約について説明した時に、「必ず1年やれば効果が出ますよ」というものだった。彼は有名なブルースシンガーの一人で、ムサビ卒でゴールドマン・サックスにも務めたことがある経歴の人で、生まれは沖縄県うるま市のさとうきび畑の近くであった。もちろんお母さんありがとう、僕を産んでくれて、とあの日語った彼の言葉は嘘ではない。母の誕生日にザワワを歌ってあげて、ひめゆりの塔で涙した思い出は嘘ではない。しかし彼は何がどこでどうころんだか分からないが最近大阪の刑事に逮捕されてしまったのだった。罪状は詐欺罪。私に内緒で結婚詐欺をしていたのだった。詐欺の罪は意外と重い。昔オレオレ詐欺の売り子で逮捕された子がいたが、グループ的な犯行だったのでとにかく最後判決が出るまで時間がかかった。収監されてる時間も長かった。私は彼に会いに行こうとしたのだが、会いに行く時に駅で不思議なことがあって結局収監されてる場所にはいけなかったのだ。その駅をおりるとすごい高いビルが並んでいて、それでいて下町だった。駅を降りるとギターをひいている男がいて、彼がブルースを歌っていたのだった。とても上手で、私は一瞬でこの人はただものではないと判断できるレベルで、といってもわたしは芸術のげの字も分かるレベルではないのだけど、1音から次の1音に映る、すごい短いあの一瞬が永遠のように聞こえたのだ。私は彼に恋をした。しかしまさかその10年後に私は彼にビジネスをしていて、さらにその後すぐ彼が詐欺で逮捕されたというのはあのブルースがかき鳴らされた瞬間にはとても考えもしなかったことだ。ともかく私は彼に話しかけてみた。お上手です。あなたこそ綺麗ですね。とんでもないですわ、あなたの音楽こそが美しいわ。ハハハ。君はお上手だね。まるでさとうきび畑で昔見たイリオモテヤマネコみたいだよ。ネコですか?何かよくわからないわ。そんな会話をしていると突然雨が降ってきた。その日は梅雨がちょうど開始した日だった。永遠につづくかと思ったあの真夏日はその日終わりを続け、重たい雲がのしかかり、しかし耳には美しい曲が流れ、目には美しい男が移り、私はあの暗黒の10年に片足を突っ込んでしまったのだった。

ブルースとアベノミクス

若い人ほどアベノミクスを継続したほうが良いのではないかという意見がある。安倍総理はすごい人だ。今度も票を入れよう。そんな声が周りから聞こえてきたのはあの深淵の中から救い出された瞬間のことだった。その日は雨が降っていて大通りに車がしぶきをあげていたがなぜだか音は全く聞こえなかった。車の水しぶきが目の前で来て、私の顔にかかるかと思ったその瞬間壁みたいなものが目の前にあって私には雨がかからなかった。それは会社のデスクの窓だった。私は寝てたのだ。今日は出勤日で会社に朝早く出て電車は少し人身事故で止まっていましたからというわけでもないのだけど、私の心は憂鬱だった。しかし水しぶきがかかるかなと思った瞬間私の頭のなかにはブルースが鳴り響いた。なんでだろうと思ったが目の前にキーボードがあって(それはなぜかmac式だと気づいた、一番はしにオプションやらコマンドやらが書いてあるからだ。いつもはwinodws式のはずだったのだけど、誰かが私に内緒で変えたんだろうか?変えたんなら変えたと私にメールでもいいから教えてほしい。例えば昔いて今は退職なされた高山さんは私にいつも毎日20通のメールを私に送ってきてすごく面倒で無視してたらけちょんけちょんに怒られた。あれくらい送られると正直私も参ってしまうが、それでも誰も送ってこないとなると逆に寂しい。昔は旦那も毎日愛してるよとメールを送ってきたが最近はまったく送ってきやしない。今彼はミャンマーで競売をやっていて、しばらく家に帰ってこない。国家的プロジェクトだからと彼は言ってたが私にとって国家的であるか地域的であるかはどちらでもいい。たいして給料が変わるわけでもないし。しかしテレビをこの前久しぶりにみてたら経済界の重鎮がアベノミクスが成功したというのだ。つまりあなたの給料はこれから爆増するとのこと。本当かなあ。つまりミャンマーで競売しているのか遊んでいるのかよくわからない旦那の給料はあがり、今ある住宅ローンも早く返せて、さらには子どもたちを夢の私立中学に入学もさせて。。。)、そんなこんなを考えていたら、頭がぼーっっとして来て、偶然エンたキーかタブキーかスペースキーかファンクションキーかわからないが、押してしまったようなのだ。鳴り響いたのは1950年台のアメリカのシカゴの曲。しかし一番驚いたのは曲の中のセリフで安倍ちゃんと聞こえてきたことだった。正確に言うとABECHANで、Bにアクセントがあった。「・・とかで・・・お話したんですけど」・・後ろでそんな話し声がした時に激しいナイフのようにブルースが私の耳をつんざき、遙かなる時空の中で意識がスパイラル状に駆け巡り怒号と悲しみの叫び声の中、私は絶えた。

窓から聞こえてくる。

「こいつの肩をもつのか」「嫉妬はやめてよ」。ある日、部屋(高山プリンティングハイツ505号室)の中で自分の伸びた爪を切っていたら、そんな声が聞こえてきた。気にはなったが、果たして今爪切りを途中でやめてなおかつ、目の前にあるコンロの中で湧いているサッポロ一番塩ラーメンを置き去りにして窓の外を見るべきだろうか?そこまで好奇心旺盛でもないし、ご近所さんの痴話喧嘩など聞いても私の人生に一体どれだけの意味があるのか?ただでさえ今まで時間を無駄に過ごしてきたのだ。料理教室だったり(これは市役所が企画したもので、部屋は豪華感がないし、先生は有名な人だそうで、話自体は面白かったのだけど、部屋の中が公民館なわけで、名前をコミュニティーセンターとか改変したからといって、おしゃれになるわけではないことは明白である、あそこの公民館の職員の女性はたぶん20代ぐらいで結構顔が綺麗なのだけど、とにかくツッケンドンな感じというか、冷たい目で私を見てくるような気がして、どちらかというと私の被害妄想だと思うのだが、とにかく不快なままあの日は帰ってきた)、また英語教室(全然うまくならなかった、教えてくれたのは博士課程のアメリカ・ニューヨーク出身の女性で、発音もよくて顔も可愛いうえにスタイルもよかったのだが、日本語がとても下手くそで、私はひとつも英語しゃべれないのに、ペラペラしゃべってきて、仕方ないので、笑っていたが、ちっともうまくならなかった、しかも彼女は最近彼氏ができたらしく、その話ばっかずっと私にするのだった、家でやれよと思ったが、そんなこといっても仕方ないので黙ってた)、さらにはボイストレーニングコース(1回1万円はないだろ)などいろいろ習い事を繰り返ししてきて、その都度うまくならず、残念な目にあってきたのだった。なんでこうも時間を無駄にしてしまうのだろうか。もっと有益なことがしたい。例えばブルースをかき鳴らしながら愛の告白をするだとか、パソコン講座でも開いてお爺さんお婆さんに尊敬されるだとか。そうすればこんなサッポロ一番塩ラーメンなんて食べずにもっと豪華な食事でもしながら幸せに外の男女のように喧嘩をすることもなく生活できるのに。そこまで考えがいたった途端、突然、冷や汗がでてきた。もしも外の男女にサッポロ一番塩ラーメンを1人で食べているところを見られたらどうしよう。窓をしめようと窓に近づこうと思った。すると爪を切り間違えてうげぇという声をあげて大きな深淵の中に落ちていったのだった。

スカートと結構ごつい兄貴。

熱い日が続いていた。あつすぎて頭の中が熱されて大変だ。やっぱり自分が白くまだからかもしれない。白くまといってもアイスに書いているキャラクターだったり熊本県のキャラクターだというわけではなく本当の白くまなのだ、自分は白くまで政治家でダンサーなのだというようなことが書かれていた小説を読んだことがある。それを読んだ影響があったのかそうではないのかは分からないが小説の中だけではなく現実の東京もとても熱い日が続いているような気がする。そのことにどういうふうに気づいたかというと自分がいつの間にか半ズボンを履いていたからだった。冬はジーパンを履いているが、今は半ズボンを履いているという事実に季節の移り変わりを感じる。秋、冬、春という空白期間をおいてから、もう一度再利用されるその半ズボンを部屋の鏡の前で映して自分の姿を見てみる。鏡台の前に口紅が数本置かれていてそれが映って見えるなと思ったら、自分の背後に誰かが私を見ていることに気づいた。誕生日おめでとう。そう言われた。突然だったのでびっくりしたが私はありがとうと言った。プレゼントを貰った。フリルがついたミニスカートだった。不思議とそれを見ていると音楽が頭の中に流れてきた。それは長渕剛の乾杯だった。確かに私はいま人生の大きな大きな舞台に立っている。しかしそれとは関係ない。昔ミニスカートを履いていた同級生のそのスカートと色が似ていて、それでその色を通してフラッシュバックが起きたのだった。あれは卒業式の日だった。乾杯のメロディーの中、私たちは退場していく。するとある男子1人がころんだのだった。スカートをはいた彼女は大丈夫?と彼を気遣った。その時、目の中の黒がにじんだ。涙があふれた。男子は痛かったのか泣いた。するとそれに影響を受けて、いま現実の私も泣いた。兄貴がミニスカートなんかくれるなんて。こんな奇跡があっていいのかしら。私はずっと兄貴が好きだった。けどそれは叶わぬ恋であった。そして急に諦めがついた。そのプレゼントの効果のせいで。なんでだろう。

今日も今日とて

「さて、仕事しようかな。と、そのまえにラジカセでMDを聞こうっと。お気に入りの曲が入ってるんだよなあ。タイトル知らないけど、と言った直後にその女性は山手線の駅のプラットフォームにある自動販売機に100円を入れようとしたのですが、財布の中にはもう20円が入っていなくてただ階段を降りていったんです」
とラジオのリスナーに告げた後、彼は番組を終了させた。
そういうことってよくあるというほどよくあることではありませんが、そういう感覚でのリッスンをしたいのであればトラックボール派が大好きなソフトウェアVLCをおすすめします。VLCはなんだっけ?コーデック的なものがあるじゃないですか。mp3とかavixかdivxかわからないけどそういうものが。で比叡山に行って泊まり込みでvlcを起動することで短期間でのラジカセMD高速リスニングを可能にしています。今回は音楽プレイヤーの中でも特にかっけープランについて紹介していきましょう。

かっけープランはコストパフォーマンスに優れている
山にいくとなると計画があると思うんです。通常ホテルや宿泊施設と、食事代がセットになっているものが多いですよね、計画すれば。しかしかっけープランの場合は、食事は自炊になりますので、食事つきのプランに比べて価格がリーズナブルなのでコストパフォーマンスに優れています。節約派の人にとってはこのかっけープランの山での音楽ダンスは非常に人気があります。少しでも節約したいのであればかっけープランを選びたいですね。またみんなで協力して食事を作れば絆も強くなり音楽以外の思い出を作ることができますよ。

好き嫌いが多い人、プライベート感を重視したい人におすすめ
かっけープランは、食事の好き嫌いが多い人にもおすすめです。自炊であれば自分の食べられるものだけを作ればよいので食事を気にすることがなくなります。また自炊をすれことでプライベート感も重視されますよ。

わけわからん人はとりあえずyahooニュースを見てください。
ネタバレしてしまっていいのかなと思います

閑話休題

あまりにも配合とか成分の話ばかりで疲れてしまったので、ちょっとしたブレイクタイムとしての音楽を語ろうと思う。

それはろくでなしブルースのことである。内容は忘れてしまったが、不良漫画だったと思う。その頃、わたしはもうブルースにめっきりはまっていたので、タイトルを見ただけで脊髄反射して購入してしまった。

しかし要素的にブルースは足りなかったと思う。

これが命を暑くするミュージシャンとしての態度だろうか?と考えたのだ。

いくらかっこいいクルマを中古で買っても、いくらかっこよくタバコを吹かせても、味わえない素晴らしさが音楽にはある。

それはいくら文字数を積み重ねていっても意味が無いことだ。ある人は言葉を丁寧に、語感を丁寧に、言葉遣いを丁寧にすれば何かが伝われうと考えている人もいる

ある種そういう部分もある。

しかし必ずそこにはないものがあるのだ。年齢を重ねればわっかる、とは言わない。

こう言おう、ブルースを聞けば分かる。