10とガンジー

そろそろ時が迫りつつあるなと感じています。残り10ですから。10を一の位と十の位に分けるとすると一の位は0です。そこで考えることは、もうすぐ世界一の人口を持つと言われる国、それはパキスタンやバングラディッシュやイラク、トルコに囲まれている国(囲むといっても隣接しているという意味ではない。あくまでも喚起されたイメージです)、さらに中国を超えて世界最大の国であるそのインドで古代人類史上初めて「0」という概念が作られたそうです。だからインド人は数学が強いという話はどういうわけかいろいろな場所で聞こえてきます。そしてどこの国の人もがなぜかそれを言いたがります。先祖がインド人であるというわけではありません。もちろん5世代くらい遡れば私の先祖にもガンジーみたいな人もいるかもしれませんが、実際の所5代前の人物がどういう人物か分かる人はそこまで多くないと思います。つながりや因果関係というものは多数の人は意識化に登らないんだなとあらためて感じます。あの仲の良い友人のことも強いつながりがあると思いながらも、彼のことを詳しく知りません。そこに絶望を感じてしまう人もいるでしょう。ですから「起源」や「目的」というものは大切だと思います。そもそもこの文章が始まってしまった、語りだしてしまった目的はなんだったでしょう?。何かが近づいてきて迫りつつあるからではなかったか?。私は急に身構えたのでした。これを文章にしなくてはいけない。なぜならタダ事ではないのだから。もう二度を訪れることのない一瞬が今まさに来ようとしているのだから。毎日朝起きて着替えてご飯食べて仕事に行くために電車に乗って、電車の中で目の前に立っている人にヨダレのようなものを垂らされて、ファミリーマートで購入したコカ・コーラを開けようとしたらなぜかブシューという音を立ててその場にぶちまけて、隣の美しい女性がこれを使ってくださいと言って明らかに高級な百科店で買ったであろう(そごうや大丸級の百貨店である)ハンカチを私の目の前に差し出し、これを使ってくださいと言われ、そんなことはできませんよお嬢さん、自分でなんとかしますと言うと彼女は、あ、そうですかと言ってすぐバッグに閉まってしまって、一回断っただけでバックに戻すとは思わなかった私は、あとかえとかうとか言葉にならないうめきを上げて呆然とし、自分の降りるべき駅にちょうど着いたので、ぶちまけたまま駅に無言で降りるというルーチン化された生活の中から抜け出せるのではないか?明らかに普通では無いことが今起ころうとしている。だから書かずにはいられないと思ったのでした。しかし書こうと思えば思うほどに別のことが頭をよぎり続けるのでした。